サンデーママ

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フランス→ロンドン買付日記 (Vol.1)


1846年に開業したパリ北駅。アーチ状の窓は趣があり、旅の出発を盛り上げてくれそう!

「ヨーロッパ大寒波到来中」も知らずに意気揚々と到着したシャルル・ド・ゴール・・・・




・・・「さ・む・い」・・・




出張の始まりは、この後の「奮闘ブロカント買付出張」のほんの序幕でしかありませんでした。





北駅の出発時刻表。ここからロンドンに向かいます。

社長の10年来の友達パスカル(フランス人)と待ち合わせて、シャルル・ド・ゴールからRER(高速地下鉄)で北駅に移動し、そこからユーロスターでロンドン・セント・バンクラス駅へ・・・・


到着したのは、すでに夜中の12時は過ぎている。


にもかかわらず、タクシー乗り場は長蛇の列・雪も降ってる・・・トホホツ





真夜中に着いたロンドンのホテル。極寒の中、ライトアップされた光が、ほっとさせてくれます。

この日の夕食はビールとピーナッツ・・・


でも、美味いんだよね〜。


雰囲気もあるとは思うけど、ビールで十分に満足(笑)


少しへこんでた気持ちを、おいしいビールが明日からの買付テンションを引き上げてくれる。


…to be continued.

フランス→ロンドン買付日記(Vol.2)

時差ぼけのせいなのか、何なのか?

日頃起きたこともない時間に目がパッチリ・・・

体はなんだか気だるいのに、脳みそは張り切ってしまって。

集合時間までにはまだ早いが、

準備してフロント近くのソファーで本を読むことに。

いよいよ出発!朝7時だというのに外は真っ暗!!!。

ロンドンから電車に揺られること約2時間。

田舎のちっちゃな街の駅に到着。

「こんなところに、はたしてお目当てのものがあるかいな・・・?」

と、呟きそうになりながら街に向かって歩きはじめた。

すると!、

・・・「なんとカワイイ街かな〜!!!」

中世にタイムスリップしたような・・・・

街がアンティークかい???

知らず知らずのうちに、シャッター「カシャ、カシャ・・・」。

街並みや建物に気をとられながら、散策してみると

アンティークショップ(アンティークな店じゃなく、アンティーク品を売る店)もそこ、ここに・・・

さ〜ッ、お仕事、お仕事・・・・。


フランス→ロンドン買付日記(Vol.3)

イギリス2日目の今日もまた電車に揺られて2時間ちょっと

着いた駅からタクシーで1時間弱・・・・。移動の時間がとにかく長〜い

着いたところは見わたすかぎり、畑・畑・畑・・・・にポツリとお店が・・・


 


こんなところでお客さんが来てくれるものなのか???

と大きなお世話をやきながら店内に入ってみると、

コレがまた不思議、・・・いるんだよね!



この店のオーナー夫婦はインテリアデザイナー

経歴がすごい・・・!

過去にRalph Lauren / Paul Smith / Donna Karan / Liberty / Conranなどの

有名ブランドと仕事をしてると言うことだ。

そんなお二人なんだけど、まったく気どりのない

温かい笑顔で我々を出迎えてくれた。

ちょっとコジャレた普通のおじさんとおばさんって感じに見えるくらい

優しいイメージ・・・。



で、なぜこんな田舎にお店なんか作っちゃったのか???

聞いてみると、旦那さんの出身地であるこの土地でお店を出すのが望みだったそうです。

農家の家と倉庫を買って改装し、倉庫をお店に、家を自宅にしているそうです。

自分たちがデザインしたオリジナル商品やイギリスのアンティークやブロカントを

上手に混ぜながら売り場を作っている・・・そこはやっぱりデザイナーさん・・・

日本じゃ見たことのない新鮮な雰囲気・・・。

そんな雰囲気に酔いしれながら、コンテナのほぼ1本分買ってしまいました・・・・。


フランス→ロンドン買付日記 (Vol.4)

イギリスでの買いつけは終了し、今日はフランスのマルセイユへと移動になります。
フライトの時間までに少しだけ時間がありましたので、
コベントガーデンに行くことになりました。






もともとは野菜や果物を売る市場だったそう・・・大昔はここで作ってもいたそうです。
今は観光客向けのショッピングセンターになっています。
中には蚤の市のようなスペースもあり、朝早くから大勢の人でごったがえしてました。




イギリス滞在中にロンドン郊外で買付をし、
夕方ロンドンに戻ってから何軒かショップめぐりもしました。
その中で一番のお気に入りのお店が「アンソロポロジー」。




ヒースロー空港に到着して昼飯でも食べようかとなりました。
「やっぱりイギリス伝統料理フィッシュアンドチップスでしょ!」という声。
何日かイギリスに滞在していたものの、その料理はお目にかかっていなかった。
今までに食べたことはないのですが、
むか〜しその食べ物について聞いた記憶がかすかにあり
それは「あまり美味しいものではない」・・・だった。

ところが・・・・!!!

「美味い・・・!」
ものも言わず一気にたいらげてしまった。



日も暮れかかるころマルセイユに到着。
なんとなく、南仏と言うだけでちょっと温かいものを感じたのは自分だけかな?
そこからレンタカーで今晩の宿泊先アヴィニョンへ。



アヴィニヨンは観光の町。「アヴィニョンの橋の上で」の歌って知ってますか?
子供の頃に歌ったことのある人も・・・・。
そのサン・ベネゼ橋がある町です。
何年か前にアヴィニョンに来たとき、その橋を渡ってみました。
と言っても途中で橋は壊れているから対岸には行けません。
それでも、歴史を十分に感じられて大満足していました。


今晩の宿泊先に着いたのは、町にひと気もなくなった遅い時間。
仕事もしていないのになんとなく体はぐったり・・・・。
でも、今晩のホテルに大感動・・・・



昔、修道院だった建物を改装してホテルにしたそう。
歴史的な構造を残しつつちょっと近代的なものを融合させて
なんともお洒落に・・・・

すばらしい・・・



明日の買付出発が5時なのにも関わらず、興奮して
なかなか寝つけられません・・・・

フランス→ロンドン買付日記(Vol.5)











まだ真っ暗だというのに会場の門の辺りは、甘味物に群がる蟻の大群ような光景 ……
各地からこのブロカント市に買付に来たバイヤー。
フランスでは毎月のようにどこかの町で、大小さまざまなブロカント市が開催されているそうです。


今回、我々が買付に来たところは専門業者が買付に来るブロカント市 ……
だから、町中で開催されてるものとは比べ物にならないぐらい規模がでかい。
学校の体育館20個分ぐらいでしょうか?


駐車場にはおびただしい数の大型トラックやコンテナが整然と待機 …… 積み込みに備えている。


「古き良き物を長きに渡って使い続ける。」昔からず〜っとある風習だから、
この光景もフランスでは違和感なく普通に社会に溶け込んでるんでしょう。


…… って一人で想像を膨らませてた間に開門 ……
いっせいに走り出す蟻の大群 ……


我々もそれでは …… っとお仕事開始 …… したのですが、
みな早い ……
それもそのはず、何人かのグループで、買い付ける人、運ぶ人、
トラックやコンテナに積み込む人、ってな具合に別れていて買い付ける人は何人もいて、
トランシーバーらしきもので連絡を取り合ってる。…… 感心


我々がまだ三分の一も見ていない頃から次から次へと運び出されていく ……
そんな陣取り合戦のゲームのような会場で普段はお目にかからないようなお宝発見!
負けじと我々も買付ました。


明日も別の会場で同じような陣取り合戦!